とある歯学生の野望

税理士資格取得を目指すカフェ巡りが好きな歯大生です! 歯科医師になれるよう頑張る一方で税理士資格の取得も目標に勉強しています!    歯科医師・税理士資格取得までの道のりや学生生活、カフェ巡りなどの緩い日常を発信しているので是非ご覧ください!

【雑談】来週の根幹治療の実習試験が憂鬱🥲 根幹治療の重要性と原因について解説!

最近少しずつ寒くなってきましたね

 

 

来週からは本格的に気温が落ち込んでくるようなのでいよいよ冬の到来という感じがして怖いです🥲

 

 

朝の寒さは布団から出れんくなるから辛いんよ😭

 

 

そんな中来週の水曜日に実習試験が行われるということでこちらも相まって来週怖すぎ😱

 

 

てかまだ後期始まって1ヶ月半も経ってないのにもうテストは早すぎん?😶

 

 

まぁ愚痴と嘆きはそんな所にしておいて、

 

 

その実習内容が「根幹治療」というものです。

 

 

皆さん根幹治療ってご存知でしょうか??

 

 

これ割りと歯医者さんで治療を受ける方も多いと思うのですが、簡単に言うと

 

 

根幹の中にある細菌を除去して痛みや腫れなどを抑える治療

 

 

となっています。

 

 

ではなぜこの根幹治療というものが必要なのでしょうか?

 

 

『別に痛くてもほっとけば大丈夫っしょ!』

 

 

なんて思ってる方も一定数いると思いますが、今回でこの治療の重要性が分かると思います。

 

 

まず根幹とは歯髄が入っている歯の内部を指しています。

f:id:cafenotes:20231109130440j:image

 

この歯髄というものは一般的に「歯の神経」と呼ばれ、神経線維や血管などで出来ており、栄養や水分を歯に供給しています。

 

 

『歯髄が歯にとってとても大事な存在だと分かりますね!』

 

 

しかし虫歯になった際に虫歯の原因菌はエナメル質の方から歯髄まで入り込んでしまいます!

 

 

この際に歯髄が菌により犯されて歯髄炎となり、歯が痛くなったり顔が腫れてしまったりします。

 


『でもまぁそれくらいなら我慢するかな😙、歯医者痛くて嫌いやし笑』

 

 

なんて舐めて放っておくと、歯の内部や骨が溶けてしまい大掛かりな外科手術が必要となってきます!

 

 

勘違いする人もいますがこれは自然治癒することは無いので、後々さらに酷くなるのは目に見えています。

 

 

なので歯が痛くなるとすぐに歯医者に行って治療を受けることをおすすめします!

 

 

早くに行けば軽症ですみますが、少し遅れると抜髄を行う必要が出てきます!

 

 

抜髄とは歯髄炎になってしまった歯の歯髄を除去する治療で、抜髄すると歯が折れやすくなるので極力避けたい治療となります。

 

 

『歯が折れてインプラントや入れ歯にするのは嫌ですよね🥲、天然歯が1番です笑』

 

そのため根幹治療では、リーマーと呼ばれる器具を用いて、歯の内部に入った細菌を除去して痛みや腫れを治すものとなってます。

 

f:id:cafenotes:20231109130447j:image

 

 

こちらがリーマーというものですが、これを根幹に入れて少し回して引くことで菌の塊を取り出していきます。

 

 

ここで少し愚痴を言わしてください🙋‍♂️

 

 

写真を見て分かるかと思うのですが、この持ち手の所が結構小さいんです!

 

 

そのせいで回す時に力を入れるとたまに指が疲れやすかったりつりそうになって辛いんです😭

 

 

開発者の方、どうかもう少し持ち手を太く、大きくしてください🙇‍♂️

 

 

とまぁ大まかな説明ではありますが、こんなことを実習でやって来ました!

 

 

この試験が来週あるとの事なので細かい治療手順などを間違えずに合格したいです🥲

 

 

根幹治療を受けたことがある方がいればぜひその時の症状や辛さなどの実体験をコメント欄でおしえて下さい!

(勉強にさせて頂きます笑)